山田露結ブログ

about Rockets Yamada

俳句作品

俳壇11月号「新・若手トップランナー」

俳壇11月号「新・若手トップランナー」。7ページにわたって露結づくしです。山田露結作家論は中内亮玄さん。50歳は若手の最先端なのだ。 pic.twitter.com/jcrFPnlkia — 山田露結 (@rocketsyamada) 2017年10月13日

たつぷり

たつぷりと掬ふ秋思のオロナイン 露結

をりとりて

〈をりとりてはらりとおもきすすきかな 飯田蛇笏 〉という有名な句がありますが、ふと「すすきってさ、ポキッと折り取れるのか?ハサミで切らないと無理な気がする。」と思ったんですね。 で、庭のすすきで試してみました。 うん、やっぱり。 繊維が強いので…

蛇穴に

罪障の消滅せざる蛇穴に 露結

秋刀魚

心臓を左に寄せて秋刀魚焼く 露結

リフレイン鶏頭

煩悩の煩を数えむ鶏頭花 数へてはならぬ鶏頭数へけり /山田露結

銀化9月号

モーン。

本末

冬瓜や本末のよく転倒す 露結

俳句は

西瓜切り分けて俳句は誰のもの 露結

残暑

かなしからずやジャマイカンジャズ残暑 露結 youtu.be

五句

平成の終りの頃の捨団扇雑音の雑にまぎれてひぐらしは虫の夜のなくてはならぬつまようじ棒に振ることのしばしば濁り酒新涼の宿酔の身を起こしけり /山田露結

一句

秋のほたるみたことのなしみたくなし 露結

一句

放屁虫俳句なんぞにかまけたる 露結

ツイ俳

昼遊びする子に税務署から手紙 #jhaiku pic.twitter.com/BsgmDKUklc — 山田露結 bot (@rocketsyamada) 2017年8月20日

築地

カレーライス食ふ冬麗の築地の市場 山田露結(ホームスウィートホーム) Amazon CAPTCHA

西鶴忌

元禄の遠し西鶴忌の近し 山田露結(ホームスウィートホーム) Amazon CAPTCHA 保存 保存

5句

夏帯を解くと明るくなる寝室 天国へ行く緑陰を抜けて行く 噴水を濡らして立つてゐる噴水 目覚めては炎天下へと歩き出す 名駅にナナちゃんのゐる涼しさよ

銀化7月号

銀化7月号で日下野由季さんが僕の句を読んでくれてます。うれしい。僕はまだ銀化で生きてます。

なんとなく

空を空と名づけたころの若葉風 山田露結 うれしいとかかなしいとかお腹がすいたとか愛してるとかって言葉にしなくても伝えることができるでしょう。たぶん。言葉が生まれたばかりのころの言葉ってそういうことを伝えるためのものじゃなかったんじゃないかっ…

ツイート

実際に会ったことのない人とネットでやりとりする。ときどき手紙を書いたりする。会ったことないということはよく考えたら本当にその人が実在するのかどうかわからないわけで。ああ、これって一種のチャネリングなんじゃないかって。僕と俳句の世界はわりと…

似て

人闇?人闇ってなんだろうって思ってよくよく見たら人間と書いてあった。 揚羽とわれと過ちに似てすれ違ふ 山田露結

ばるぼら

「ばるぼら」手塚治虫より 門渡りに無駄仏アラムあらわれて 山田露結 sengohaiku.blogspot.jp

全員が

近眼の人がはなれたものを見るときに目を細めるのはなんでだろうって不思議に思ってたんですけどそのときも会議室にいる全員がホワイトボードに向かって目を細めているのを見てあっ遮光器土偶っ。 それもよかろう男根は懐かしい虹 裏悪水 ホームスウィートホ…

とりあえず

焼酎を水で割るかお湯で割るかお茶で割るかジュースで割るかそれともロックにするかで大議論になってて何だかギスギスした雰囲気だったんだけど「とりあえずビール」ってことでみんな納得してくれたんだ。 とうとう料理酒を飲んでる 山田露結 ホームスウィー…

いつも

言ってくれなきゃわかんないよ~言ってくれなきゃ不安だよ~って泣いてたんだあの頃の僕はいつも。

15分

15分くらいで終りシャワー浴ぶ 山田露結

決して

窓を開けると外が中に入ってきてちょっと嫌だなって思う。決して中は外へ出ていかないのに。 あとがきに日傘のひらく箇所のあり 山田露結

最近

くだらなくて面白いとくだらなくて面白くないがあるらしいんだけど。 最近、どう? 花茣蓙に善意の人がきて座る 山田露結

ほどなく

このごろ庭の芝が荒れてどうしようもなくなってきたんですよ。いろんな草がやたらに生えてきていよいよどうしようもなくなってきたんです。しかし草ってすごいなぁって思うんです。どこからか飛んできてどこにでも根をはる。刈り取ったって根さえ残っていれ…

一句

未来よりもどりて仰ぐ夏の月 山田露結