山田露結ブログ

about Rockets Yamada

俳句

一句

かなしからずや薔薇がピンクであることも 山田露結

一句

シャンプーとトリートメント今朝の薔薇 山田露結

はくぼたん

はくぼたん被害妄想癖のあり 山田露結

liberty

LibertyのLibraryに似て若葉 山田露結

四句 

さもなくば神を呼べ 山田露結 舌出せば舌が夢見る日の盛 おにぎりにカロリー表示あり薄暑 世の中を見るための眼に蠅が映る 水中花に水足すアンチエイジング そのためのサングラスなりさらばさらば ※旧作です。

一句

幸せな方へ崩るる雪崩かな 山田露結

一句

死んだことのない僕たちに夏きざす 山田露結

忌日俳句

鶏眼と碧梧桐忌を過ごしけり 山田露結 PCのファイルを整理してたら見つけた句。 忌日俳句をたくさん作っていた時期があって、いくつかは句集に入れたんだけどこの句は入れなかった。 入れとけばよかったなぁって。

一句

マネキンが裸にされてゐて眩し 山田露結

一句

そもそもが違うわたしとわたしたち 山田露結

瀧子と思い出に残る心のスクロールヤスハラリーフ   山田露結

アボリジニスマの法的な蝉を呼び出すシキ・コールイワラシの播種水 カリカム川の悲しみの美しさ旋盤花 キム・パウ・ワープ・ヤギの孫、春の水を飲み 放棄された放棄された赤ちゃんはエコーし、俳句を誘拐した卑劣なパイナップル ボーイフレンドから飛び降り…

春の花屋になって

週刊俳句に寄稿しています。 【俳苑叢刊を読む】第15回 栗林一石路『行路』■春の花屋になって ……山田露結 weekly-haiku.blogspot.jp

立夏

終点の起点に同じ立夏かな 山田露結 (ホームスウィートホーム)

こどもの日

鯉のぼり何処へも泳ぎ着かぬなり 山田露結 (ホームスウィートホーム) 保存

一句

行く春や熊本県で震度4 山田露結

一句

正しさにいろいろ茄子もそのひとつ 山田露結

ツイート2017年5月1日

円錐新鋭作品賞。僕の句、俎上に載せてもらってるんですね。佐藤文香作品を読んで少なからず「ガ〜ン、ダメだ。もっとしっかり俳句やらなきゃ」みたいな感じになっていたのでちょっとホっとする。 pic.twitter.com/jaZJTcbpgY — 山田露結 bot (@rocketsyamad…

俳句の本、なるべく増やさないようにしてます。

www.instagram.com

レコードジャケット

レコードジャケット背細く並ぶ暮春かな 山田露結週刊俳句 Haiku Weekly: 2013落選展テキスト 15幸せの人 山田露結 保存 保存

もう一句

ぼたんから牡丹の影のひらき初む 山田露結 保存

一句

葉桜や苦手なものに金勘定 山田露結

つぶやき

気管支から肺へ...佐藤文香https://t.co/CNktJzy1gt2007年11月って、もう10年近く前。 — 山田露結 bot (@rocketsyamada) 2017年4月16日

山田露結句集『ホームスウィートホーム』。

正岡豊さんがインスタグラムで紹介しててくれてうれしい。 www.instagram.com

RKT50 

RKT50 山田露結 もう春が来てゐるガラス越しに妻 人は人とつながつてゐる凧 気をぬくと暗い椿が見えてしまふ ゐなくなる土筆を食べた人たちも 大脳のつづきに菫野がありぬ 揚ひばり血が止まるまでしやぶる指 蠅生る架空の吾と思ひたり (「俳句」三月号)

調子

今年になってしばらく俳句スイッチが入ったような気がしていたのですが、気のせいだったかもしれません。 でも、調子が出ないときには調子の出ないときなりの作り方があるにはあるのです。

四句

春月のうしろから出てきたやうな脳裏にもしろつめくさを敷き詰めて重なつたところが濡れてゐる椿水のやうに燃ゆる火のあり春の夜 山田露結 2017.3.30

つぶやき

俳句を捨てよ世間へ出よう — 山田露結 bot (@rocketsyamada) 2017年3月25日

俳句は俳句

ぼそっとつぶやいて、いい句だね〜、いやぁ、それはどうかな〜とか、そんなもんだと思う。俳句ってそれだけのことだと思う。

俳句αあるふぁ

「俳句αあるふぁ」に露結さんの昭和の日の句が載ってます。加藤楸邨のとなり!同じ号の特集「明日を担う俳人」には顔写真といっしょに自選句も。となりはまたまた山田耕司さん。 pic.twitter.com/ddQrDFAHGp — 山田露結 bot (@rocketsyamada) 2017年3月15日

生えてゐる

手首から手のひら生えてゐる遅日 山田露結

とぶ

また人が死ぬたんぽぽの穂絮とぶ 山田露結 保存

ぶらんこ

自分がしあわせにならないと家族はしあわせにならないでしょ。家族がしあわせにならないとそのまわりもしあわせにならないでしょ。まず自分がしあわせにならないと。自分ファースト。 ぶらんこに乗つて一年たつといふ 山田露結

で褒め合ふ気持ち悪さと同じ梅 山田露結 保存

見え隠れ

梅林を見え隠れして少女過ぐ 山田露結

ガラス器は布でなでられ毛深い手 山田露結 保存

「えっ?」

「あることでちょっと心を痛めてて。」 「へぇ、よかったじゃん。」 「えっ?」 「きっといい句が詠めるよ。」

コーヒーを

春が来るまでコーヒーを飲むことに 山田露結

ヴィシャス忌

ヴィシャス忌やドレミファソラのあとのシド 山田露結 保存

高野素十を読む 山田露結

蝶々迅く飛びにけり 素十の俳句は可愛い。私は俳句をはじめてまだ間もない頃 に初めて素十作品に触れたときから今までずっとそう思い続 けてきた。私が抱いているこの「可愛い」という感覚はいっ たいどういうものなのだろうか。今回、あらためて素十作品 を…

夕方

夕方が少し動いてゐる冬野 山田露結 保存

立春

ミロマティスクレーカンディンスキー立春 山田露結

こんな風に俳句になる前の言葉の断片がスマホのメモ機能に入力してあるんだけどいったんここへ捨てます。

とは知らずに口を開けてゐるカーテンが開くはつきりと きのふから 室内にあるチューリップ 目を閉ぢて眠らずにゐる かはたれ 狼は言葉に餓え 額のなかの父が笑つてゐる三角形母の時代の 冬の空何度も何度も手紙をもらふ 階段にのぼりくだりのありて昼は雨夜…

うひひっ

このごろ俳句スイッチが入ってるような気がするので俳句賞にでも応募してみようかと思ったけど、いやぁ今から準備して締め切りに間に合わせる気力がない。は?ダメじゃん。いや、そもそも俳句賞って新人や若手のための登竜門なんだからという考え方もある。…

思ふ

人は世のをはりを思ふ潤目鰯 山田露結

飛ぶ

枯野まできてレコードの針が飛ぶ 山田露結

ままで

春よ来い途方に暮れたままで来い 山田露結

知らずに

梅だとは知らずにひらく梅のあり 山田露結

雪に

もうこれでをはりにしやう雪に雪 山田露結

Blue & Lonesome

ブルー・アンド・ロンサム俳句世間に身を置いて 山田露結 Amazon CAPTCHA

読者?

俳句は読者より作者の方が多いというのはよく聞く話ですけど、これ、きちんと統計をとったりして調べてることではないと思うので、まあ、印象論の類でいいと思います。かりにそれが事実だとしても誰も困らない。たぶん、俳句も困らない。んでもって「お前ら…